基本カフェラテ、時々ブラック。

記録のようなはけ口のような。

071121

色々な人が居て、

色々考えながら生きているわけです。

 

 

指先の皮を剥いてしまう癖は、

高校生くらいの時から始まったのかもしれません。

 

 

周りに心配されるのが嫌だし、辞めなくてはいけないこと、

でも辞められなくて、無意識のうちに指先が動く。

 

気付いた時にはもう遅くて、

そんな自分の手を見るのが嫌になって更に指先が動く、

ひたすらこれの繰り返し、日々自分が嫌に感じる。

 

インターネットで色々調べることができる世の中なので、

気になったから検索しちゃうものです、

あーこれ当てはまるなぁとか、似たような人って居るんだなーとか、

 

あぁ、これ一定のレベル超えたら精神疾患なんだ、とか。

 

別に日常生活に支障なんてないし、

ただちょっと人には見せたくないなってくらい、

そう思うなら辞めなよって思うけど、辞められない、

結構これが辛いことがあるんです。

 

学生時代に思ったのは、周囲の目を気にしすぎること、

仕事を始めて思ったのは、自分って自尊心が低いってこと、

一時期病気なんじゃないかってググりまくった時期もありました。

 

(これを言うと「悲劇のヒロイン」と思われるわけですが、

まぁそう思われても仕方がないことだなって流してます。)

 

周囲を気にするのは、

多分小さな出来事が積み重なって出来たのかなって思います、

だけどこれって自分が勝手に色々想像しちゃってて、

それがどんどん膨らんじゃってるだけな気がします。

 

でも分かっていながらも気にしちゃう。

 

例えば朝の電車とか、

周りの人なんて誰も私のことなんて見てないのに、

そうと分かっているのに気になっちゃって、

そわそわしちゃうこととかあるんです、

何がってわけじゃないですけど、

 

今日の服装は変じゃないかなとか、

髪の毛に何かついてないかなとか、

すごく馬鹿馬鹿しいですよね、でも気になったら止まらなくて、

しばらくドキドキすることはあります。

 

嫌われたって良いと考えて、

自分らしさを出せばいいと思うのですが、

過去色々あったことを思い出すと嫌われることを拒絶して、

本当に好きな友達とかには言えるにしても、

でもたまに自分を抑えちゃうことはあります。

 

これを言ったらこの人は不快に思うよなって、

妙に気持ちを察して言えなくなるのが本音です。

本音を全く言わないわけではないんです、

でも、これは言ったら反論してくるだろうなって、

そうすると過去のトラウマが出てきて無理ってなる、

 

自分でも馬鹿馬鹿しいと思います、こんなの。

 

自尊心が低いのは、

こんな仕事は誰だってできる、と思って、

褒められても全然嬉しくなくて、

しっかり出来たなって自分を認めたいんですけど、

これくらい出来て当たり前のことだしって片づける、

そういう感じです。

 

でも自分が頑張ってやったことは、

きっと周りの人は普通にできることだし、

むしろすんなり出来ないとダメなんじゃないか、

そう思うと全然ダメだなぁと思ったりします。

 

 

こういう気持ち的な面って、

傍から見れば甘えてるだけだとか、

幸せだからそう思ってるだけ、とか思われがちですけど、

結構つらいときもあって、

 

それが理解してくれない時が一番つらい。

 

こうしてまた悲劇のヒロイン語ってるな、

って思われてそう(おっとこういうのがダメなんだな(あぁ(…繰り返し

 

 

今年もいっぱい観戦しに行って、

あぁ、なんか写真いっぱい撮ったな、

たくさんタオル出したな、大きな声で応援したな、

周りの人たちとハイタッチたくさんしたな、

 

あいつまた居るなとでも思われてるんだろうな、

 

それが不安で、

サイン会とか絶対に行かないようにしていたんですけど、

でも今年の頑張りが本当に凄くて、

一年間通してはちょっと難しかったですが、

今までで一番頑張っていて、

同じようにと言ったらかなり失礼ですが、

自分の心の不安と戦っている姿に本当に感動して、

あの人(一番好きな選手)じゃないの?って知人に言われながらも、

 

その人のサイン会に勇気を出して行くことにしました。

 

いつもは柵越しじゃないと不安で仕方が無くて、

(あいつやばい奴と思われてると思ってる)

こういうの自ら辞退していたんですけど、

(そもそもサインをあまり欲さないのもあるのですが)

 

当日は今から不安です、

これ書いてる間も指先が動いてるし、

あぁこんな手ですみませんって顔が引きつってるかも、

 

でも伝えたい、

 

また精一杯応援します、

 

この一言を。

 

 

とてもじゃないけど、

こんなんじゃ一番好きで応援している人は無理だー。笑